ダイオウイカ「まずい」 富山湾で2日連続水揚げ、温暖化で北上の可能性も
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8日午前、富山県射水市の新湊漁港で、全長約5・1メートルのダイオウイカが水揚げされた。富山湾での発見は2日連続。試しに食べた新湊漁協の萩原和久さん(43)は「イカ特有の歯応えはなかった。塩辛く、塩の塊を食べているようでおいしくはない」と話していた。
新湊漁協によると、8日に発見されたイカは胴体の長さ約1・1メートル。触腕と呼ばれる長い手足が2本とも残っていた。水深約300メートルに仕掛けたシロエビ漁の網にかかっていた。水揚げ後も水槽の中で生きていたが、約2時間後に死んだ。
魚津水族館(同県魚津市)の稲村修館長(56)は「2日連続で見つかるのは珍しい。地球温暖化で、生息分布が北上している可能性もある」と話し、もともと南方にいるとみられるダイオウイカが日本海に大量に入ってきている可能性を指摘した。
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8日午前、富山県射水市の新湊漁港で、全長約5・1メートルのダイオウイカが水揚げされた。富山湾での発見は2日連続。試しに食べた新湊漁協の萩原和久さん(43)は「イカ特有の歯応えはなかった。塩辛く、塩の塊を食べているようでおいしくはない」と話していた。
新湊漁協によると、8日に発見されたイカは胴体の長さ約1・1メートル。触腕と呼ばれる長い手足が2本とも残っていた。水深約300メートルに仕掛けたシロエビ漁の網にかかっていた。水揚げ後も水槽の中で生きていたが、約2時間後に死んだ。
魚津水族館(同県魚津市)の稲村修館長(56)は「2日連続で見つかるのは珍しい。地球温暖化で、生息分布が北上している可能性もある」と話し、もともと南方にいるとみられるダイオウイカが日本海に大量に入ってきている可能性を指摘した。
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2014-04-09 00:54
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